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ねじれる日本、早くこの状態から脱却しないと、世界から置き去りにされてしまいますよ

2008年05月17日 12:29

日本養殖新聞の発行が、5月連休との関係で変則になり、いつもより早く原稿を提出しなくてはいけないので、ここ数日、テーマが決まらず苦悩しておりました。
まあ、締め切りが早くなるのは毎年のことなんですけど、その準備ができていないというのは、私自身の能力のなさをあらわしているもので、半ば諦めの境地にあります。
こじつけるわけではないですが、「テーマが決まらず苦悩している」というのは、いまの日本と同じ状態ではないかと思いますね。また、鰻業界も同様ではないかと思ったりします。
直近のことですから、皆さんも鮮明に記憶されていると思いますが、ガソリンの暫定税率問題での末端価格の極端な上下は、日本の混迷を内外に明確に示したと思います。これはもとはと言えば、2回の選挙での国民の意思が、政治的に逆転してしまったことからきた現象で、それを法の既定が補完してしまって起こったものです。いまの日本では、こうした混乱、「ねじれ」はいろんなところで見かけられます。
たとえば、自衛隊のイラク派兵問題ですが、4月17日名古屋高等裁判所の青山邦夫裁判長は、自衛隊のイラク派兵は憲法9条にもイラク特措法にも違反するとの的判決を下しました!!これは高裁判決ですが確定しています。つまり、判例上、イラク派遣は憲法違反となったわけですが、それでも、自衛隊はイラクに行っているんですよね。これって、最大の「ねじれ」だと思うのですが、どうでしょうかねえ。
なんか話が遠いところにいってしまいましたが、これも、私の頭の中の「苦悩」をあらわしていると考えて頂いて、許容して頂ければ嬉しいです。
食べ物の話に戻しますが、食べ物でもやっぱり似たような状況があるように思います。
この間に起こった中国餃子の問題は、国民の関心が高いので詳細は書きません。私としては、この問題ではいっぱい気になることがあるのですけど、そのうちの一つだけを書いてみます。あの工場の様子をテレビで見た人は多いと思いますが、非常にレベルの高い工場で、日本に持ってきても安全性の高い工場だと評価されると思います。あの工場では、通常の作業の中で、高い濃度の農薬が混入されるわけがないのです。なんらかの悪意をもとにした行動が行われない限り、あんなことは起こるはずが無いのですよ。
日本では、「手作り」というコンセプトが、たいへん消費者に受けるのです。しかしながら、人間の手が触れる工程が多いほど、異物の侵入の可能性も増えるはずで、実際にテレビなどで報道されている「手作りの現場」は、私から言えば「衛生管理はどうなってんの?」と思えるところが多いのですよ。
つらつらとそんなことを考えると、、、、、オイオイ、日本人て、いったい何を求めてるんや?と思わざるを得ないのですよね。これも、やっぱり「ねじれ」だと思います。

滅菌室で、機械で形を作って、定められた温度で揚げられた「ごぼう天」か、それとも、一般家庭とあまり変わらない調理室で、人間の手で形を作って、人間が適当に温度管理している油で揚げられた「ごぼう天」か、あなたはどちらに魅力を感じ、どちらが安全な食品だと思われますか。これは、あくまで「たとえばの話」ですけど、このあたりで、日本人の混迷、「ねじれ」があるように思えてならないのですよ。
あえて、ここでは鰻のことは書いていませんが、私が昔やっていた「店頭での炭焼き鰻の実演販売」(ハエなどの虫も飛んできていましたけど)が、すごく鰻が美味しくて、地域で評判になってよく売れたのです。そのことでの食中毒騒ぎなどは、一つも無かったことは確かです。いまでは、そのような販売方法が、「衛生管理」という点から、やりにくくなっているのは事実ですね。
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