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あなたは、賞味期限の切れた鰻蒲焼を、どうされてますか?

2007年02月12日 22:27

「賞味期限の切れたものを食べさせられた」とか、「賞味期限の切れた原料を使っていた」とか、この頃、新聞やテレビで、そういったニュースが報道されない日がないと言っても過言ではないぐらい、しつこくそうした報道が続いています。
私などは、毎日毎日、この手の話を聞かされてうんざりしてしまってます。
そんな状況ですので、このさい、「賞味期限」(消費期限)とはなんなのか、「食の安全」はどうあるべきなのか、法律上ではなく実態に即して考えてみたいと思いました。
「賞味期限」(消費期限)が商品に表示されていれば、その表示が本当に正しいのかどうかと言うことは関係なく、表示されていることで消費者に安心感を与えます。
消費者にとっては、そこに表示されている期限までに食べたらいいのですからね。
鰻蒲焼の「賞味期限」(消費期限)は、製造日を含めて2日か3日だと思います。
つまり、製造から4日目になると、もう食べるのはマズイですよと、この表示は語っているわけですね。ですから、多くの方はこの表示を見て、「あー、切れちゃった。もったいないけど捨てましょ」と、ゴミ箱に入れてしまうんですね。

ええ、もちろん、愛する旦那様やかわいい子供達の健康を考えて、奥様が「賞味期限」(消費期限)の切れた鰻蒲焼で鰻丼を作ることをやめたのは、賢明なことと言えます。
それが、間違ったことではないのは確かなことだと思います。
でも、このことについて、もう少し突っ込んで考えてみたいと思うのです。
「賞味期限」(消費期限)が1日だけ過ぎてしまった鰻蒲焼ですが、腐っていましたか?たぶん、腐っていないと思いますよ。においだら、ちゃんと鰻蒲焼の香りがしたと思います。つまり、まだ食べられるんですよ。これは、なぜなんでしょうか。
「賞味期限」(消費期限)は、基本的にその商品の製造者が決めるもので、公的に鰻蒲焼はなん日と決まっているわけではありません。冷凍の鰻蒲焼の場合、解凍して売場に出される事が多く、この場合は、販売者が決めることが多いです。
したがって、あっちのお店では3日になってるのに、おなじような鰻蒲焼がこっちのお店では2日になっていたとしても、そのこと自体は問題になりません。
だいたいどこのお店でも、表示されている「賞味期限」(消費期限)が1日や2日すぎても、普通に美味しく食べられるような設定にしています。なぜかというと、「賞味期限」(消費期限)内で問題が起こらないように、余裕を持った設定にしているのですよ。余裕を持った設定にしているというのは鰻蒲焼だけでなく、ほとんどのものがそうです。乾物類では、「賞味期限」が1年ほどある商品はざらにありますが、普通、30%程度は短めの設定になっています。ですから、ぶっちゃけたところでは、1年半程度は大丈夫ということです。

なぜ、このような話を、いまここに書くかということですが、決して「賞味期限」が無意味だとか、無視せよとか言いたいわけではありません。賞味期限が、実際の可食期間よりかなり短めに設定されて、それによって、まだ食べられるものが大量に捨てられているという現実を訴えたかったわけです。
こんなことができるのは、飽食日本だけです。食糧難で苦しんでおられる国の人が、このような状況をみられたら、厳しく批判をされるだろうと思います。
「食の安全」という国民的な課題と「賞味期限」(消費期限)の問題は密接に結びついていることだと思っております。
同時に、その問題は「食料の安定供給」という点にも結びつくのではないかと考えます。食料を無駄にしないということと「食の安全」という課題を両立させることが、今後、重要になってくると思いますし、その意味から、「賞味期限」(消費期限)の問題を再点検すること、その中身に対する理解を国民の中に広げることが重要だと感じております。
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