ホーム

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

「早く寒くなって、美味しいフグチリを食べたいですよ。」

2004年12月12日 12:02

うちの裏山は、湖南アルプスというハイキングコースなんですが、12月中旬になるというのに、ツツジが咲いています。
異変です。暖かすぎます。
この状態では、今シーズンも、鍋物を食べる回数が減りそうですね。
フグ・カニ・タラ・ブリ・カキ・ハマグリなど、お魚屋さんの売場には鍋物商材がいっぱい並んでいますが、これが売れなければ大変ですよ。
それでなくても、配偶者控除の廃止、厚生年金受給金額の減少、消費税の引き上げ方針等々、現在も先行きも、明るい展望が出てこないというのが庶民の実感ですから、この上、暖冬となれば、さらに消費の減退を招き、景気のさらなる悪化に結びつきます。
早く、寒くなって、「美味しいフグチリが食べたい」と思うようになりたいものですね。
フグと言えば、今年は「毒無しフグ肝」が話題になりましたね。
もともと、フグ自体は毒(テトロドトキシン)を持っていないのですよ。
このことは、私が主宰しているfishmlでも、以前から話題になっていました。
 http://www.fishml.com/uonokenkyu/hugunodoku.htm
 http://www.fishml.com/uonokenkyu/hugudoku.htm
私の友人が言っていたのですが、、、、「私は、あるところで、毒のないフグの肝を食べたことがある。養殖のフグで、毒のないやつがいるらしい。」
この友人は、どこで食べたかは教えてくれませんでしたが、今でも、フグ肝を出してくれるところがあるようです。
できるものなら、私も食べてみたいなあと思っています。
今回、長崎大学の野口先生らの研究グループがトラフグの肝の無毒化に成功し、特許を取っておられます。
そして、佐賀県は、肝を食べてもいい「フグ特区」を申請されましたが、現時点では許可されていないようです。
厚生労働省の立場としては、「天然物の肝と見た目で区別できず、現時点で養殖フグの肝を広く解禁することは難しい。」ということのようですが、私としては納得できます。
なんで納得できるのかというと、今の水産界には、「無毒の肝」と「有毒の肝」を、きちんと区別して流通する保証がないからです。
鰻の産地表示疑惑は以前からあり、いまだに根絶できたとは言えませんし、この間、マグロの産地偽称、再び表に出てきた韓国産牡蠣の国産表示疑惑等々。
産地-中間流通-小売り、どの段階が問題を抱えているのかは、私には分かりませんが、水産界の現状をシビアに見るならば、人の命に関わる「フグ肝特区」を許可することはできないと思うのです。
残念ながら、今年もフグ肝は食べられないですが、辛抱しましょう。
アンコウの肝、カワハギの肝、こういうのも美味いですので、ぜひ、ご賞味下さい。
さて、今回の料理ですが、「河豚の食べ比べ(トラフグとサバフグ)」をしてみました。
とらふぐ

トラフグは、中国産の身欠を使ったのですが、シャブシャブにしてもけっこう美味しかったですね。
トラフグ特有の身のしまりと食感は保っていました。
中国の養殖フグもよくなったのですね。
いっぽう、サバフグですが、シャブシャブではなく、普通のチリにしました。
さばふぐ

これはこれとして、まあまあ美味しいのですが、明らかに食感がトラフグとは違います。
家族は、「トラフグが美味しい」と言ってトラフグばかり食べてました。
しかたがないので、僕はサバフグばっかり食べました。
料理やさんの中には、「ふぐ料理」ということで法外な値段をつけ、実際はサバフグを食べさせるところもあるようです。気をつけましょうね。
「河豚の食べ比べ(トラフグとサバフグ)」は、下記を参照して下さい。
 http://www.eonet.ne.jp/~namadu/tabekurabe_hugu.htm
 2004年12月12日
スポンサーサイト

記事 コメント: 0 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

コメントを書く






    



管理者にだけ公開させる

ホーム

プロフィール

瀬田川暇人

  • Author:瀬田川暇人
  • おさかな、たくさん食べて下さいね

月別アーカイブ

訪問履歴

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。