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サンマ漁は微妙な情勢! 大漁だといいのですが、、、

2004年09月13日 10:23

8月20日から大型船のサンマ漁が始まり、最初の入港があった23日には4000トンの水揚げ。
これが「餌食いサンマ」だったこともあって相場は最初から大崩れ。
そのため、24時間の休漁に入るという状況でした。
こんな状態になったので、「今年のサンマは豊漁だよ。」「おっきくて美味いよ。」と、みんながそう思ってました。
実際、僕が京都市場で買った4kg20尾入りのサンマも脂ギンギンで、刺身にしたらチョー美味しかったんですよ。
ですから、「今年も、安くて美味しいサンマをたくさん食べられるなあ」と思っていたんですけどねえ、、、、。
ところが、このところ毎週と言っていいくらい定期的に襲来する台風の影響や、海水温が下がらないためサンマが南下せず、いまだにロシア海域に居続けているということで、ばったりと漁獲が止まり、高値推移となってしまいました。
これは、漁師さんや加工屋さんも大変ですが、小売りサイドでも大変なんです。
お魚売り場の流れから言いますと、梅雨頃から土用の丑をピークにしてお盆頃までは「うなぎ・鰻」で攻めるわけです。
お盆があける頃から、売り場はサンマに変わっていき、8月20日解禁の大型船が漁獲したサンマの入荷で価格が一気に下がり、売り場はサンマ中心になります。
それから一ヶ月ほどサンマでいき、10月頃から秋鮭になり、寒さが近づいてくるとともに、ブリやタラに変わっていくんですね。(これは京都の場合で、他の地域では違うかもしれません。)
ですから、今の時期の売り場は「サンマの最盛期」なんですよ。
丸のバラ売りやパック売り、頭腹抜き売り、刺身短冊や単品盛り、売り場は違うかもしれないけどサンマの塩焼き等々。サンマ一魚種だけで多くのアイテムを作りますし、それだけ売り場も広く取るのです。
ですから、この時期にサンマが獲れなかったら、売り場が作れませんし、売り上げも見込めません。小売りも悲劇なんですよ。
情報では、鹿児島の海水温が沖縄・小笠原と同じで30度くらいだと言いますから、日本列島を取り巻く海水温が全般的に高いようですね。
これも、地球温暖化の影響でしょうか?
これから気温が低下していきますが、それにつれて海水温も低下し、サンマが南下してくれたらいいなあと思います。
さて、サンマの食べ方ですが、私ぐらいの年代になると、丸ごとの塩焼きに大根おろしを添え、カボスでも絞って食べれば最高。
それも、ハラワタの苦みを味わえればすばらしいと思います。
さんま塩焼き

ところが、最近の若い人は、ハラワタは食べないのですよね。
スーパーの売り場を見ても、「頭取り腹抜きのサンマ」を必ず品揃えしています。
それどころか、開いて中骨まで取った「骨なしサンマ」も品揃えされています。
生協の共同購入では、冷凍の「骨なしサンマ」がベストセラーになっています。
ひと言で、「時代が変わった」と言えばそれまでなんですが、こうなった原因はなんなのか考えてみる必要はあると思います。
「食べやすい」「ゴミが出ない」というのはすぐに思いつく事なんですが、「調理方法が変わってきた」と言うことも言えるのではないでしょうか。
「焼き魚」は、炭火のコンロで焼くのが一番美味いのです。
でも、100人中99人まで、今はそんなことはしていないでしょう。
ガスコンロのグリル(魚焼き)を使う人も減ってきているようです。
だったら、なにを使うのでしょうか。それは、フライパンですよ。
フライパンで魚を焼く人が増えているのです。
また、オーブントースターで魚を焼く人もいます。
こういう調理器を使うなら、「骨なしサンマ」のような形態が一番いいのですよ。
魚を焼くときに使う調理器具は何かという調査をして、そのあたりの状況をきちんと把握したいと思う今日この頃でした。
 2004年9月13日
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