ホーム

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

滋賀県のスーパーで売られている中国産鰻蒲焼を食べ比べました

2004年05月06日 09:33

このところ、「天気の良い日はかなり気温が上がる」という状態で、鰻の販売にとってはわりと良い条件が続いているようです。
それでも、原料事情などの難しい点があり、五月連休の量販店の鰻売場は、それほど熱の入ったものではないようでした。
景気が良くなってきているとは言われていますが、庶民の懐具合が良くなっての景気上昇であればいいのですが、実際はそうではないため、なかなか購買力のアップに結びつきません。
そういうなかでの高価格(私が調べたところでは、中国産鰻は400円~600円、国産鰻は1000円前後が、小売価格)ですから、数を売るという点では難しいところですね。
東京の友人から「東京では、質の悪い鰻が売られている。このままでは土用の丑が心配だ。」と言う話を聞きました。
たしかに、これだけ相場が上昇すれば、粗悪品の出てくる可能性があると私も思いましたので、家の近くのスーパー4店を回り、鰻蒲焼を買ってきて食べ比べをしてみました。
私は滋賀県に住んでいます。
滋賀県では、京都ほど「国産志向」がありませんので、全て中国産で、小売り価格は500円前後を選びました。
滋賀県では、量販店としては平和堂が大きな力を持っており、うちの近くでも平和堂の店が大小含めて四店あります。
そのため、ローカルスーパーが少なく、むりやり三店を選びました。
鰻蒲焼についてはサイズとかは気にせず、価格のみを判断基準にしたのですが、一店だけは小さいサイズしかなく、考えていた基準価格より安いものしか入手できませんでした。
食べ比べは、みんな同じ条件になるようにしなければいけません。
4種類の鰻蒲焼を、それぞれ3センチぐらいの切り身にし、お皿に並べて、1分程度電子レンジであたため、そのまま食べました。
中国鰻の食べ比べ

4種類の鰻蒲焼は、すべてに「炭焼き」のシールが貼ってありました。
食べてみて、「炭焼き鰻って、こんな味かなー」と、私としては疑問を強く感じました。
私は若い頃、水産の現場で働いていました。
この時に、毎日曜日、店頭で300本の鰻を、炭火で焼いていました。
300本も焼くと、なかには頭が取れたり、折れたりするのも出てきます。
こうしたのは値引きして売るのですが、たまにはつまみ食いもしていました。
この時につまみ食いした、焼きたての炭焼き鰻の味は本当に美味しく、今でも忘れられません。
そのため、私としては「炭焼き」というシールを貼ってあると、どうしても昔つまみ食いした鰻と比べるのですね。
そうすると、「これは違うよ」となってしまうのです。
私には、「炭焼き」というシールを貼ることの意味が、はっきり言って良くわかりません。
あれを「炭焼き」と言われると「片腹痛い」ですよ。
4種類の鰻蒲焼、結果的にそれぞれ味の違いはあったのですが、思っていたほど悪い鰻ではなかったような気がします。
その点ではホッとしました。
ただし、原材料表示の不完全なものがありました。
これは、法律違反で摘発される可能性がありますので、きちんとしていただきたいものです。
それより気になったことは、4ヶ所のスーパーを買い回る中で、業界でウワサになった「うそ表示」と言われる鰻蒲焼が、2ヶ所のスーパーで売られていたことです。
これを見て、私は暗澹たる思いになってしまいました。
「鰻業界の夜明けは遠いなー」というのが、偽らざる感想です。
この食べ比べについて、詳しいことは私のホームページに掲載しております。
興味のある方は、下記URLをご覧下さい。
 http://www.fishml.com/unagi/tabekurabe1/tabekurabe1.htm
 2004年5月6日
スポンサーサイト

特集 コメント: 0 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

コメントを書く






    



管理者にだけ公開させる

ホーム

プロフィール

瀬田川暇人

  • Author:瀬田川暇人
  • おさかな、たくさん食べて下さいね

月別アーカイブ

訪問履歴

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。