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今年はシラスが豊漁のようですから、消費者としては、早く買いやすい価格になればいいなあと思います。

2009年02月13日 22:23

ここで何度も書いているとおり、私はインターネットでの魚の販売について、日常的にウオッチングしています。
とくに、鰻については、現役のバイヤー時代に鰻を扱っていたこともあり、インターネットでどういう鰻が売られているのか、値段はどうなっているのか、いつもチェックしています。

先日、うなぎ屋譽兵衛さんから、楽天Webショップ閉店のメールがきました。
譽兵衛さんは中国産の鰻を中心に扱っておられましたから、この間の状況から言えば、相当厳しかったと思われます。
なんとかこの厳しさを乗り切ってほしいと思って応援していたのですが、、、、残念なことです。
譽兵衛さん、本業のほうでがんばってくださいね。

「中国製品=悪」というのは、マスコミが作った「虚像」で、決して正しい見方ではないと私は思っています。
消費者・国民は、早くこうした「虚像」から抜けだし、自主的かつ公平にものを見るように(みられるように)しなければ、良い業者さん、まじめな業者さんまでダメになってしまうでしょう。
日本人自身が変わらないといけませんし、当然ですが、そうした「虚像」を作り出したと言えるマスコミは、率先して変わらなければいけないと思っています。

話が変わりますが、最近、インターネット上で、なかなか興味深いことが起こりました。
今年は「シラス豊漁で、池入れは順調」というのが、業界全般の捉え方だと思います。
実際、養殖新聞さんもそういう書き方をされていますし、インターネットを代表する鰻情報サイトの「うなぎネット」さんもそういう書き方をされています。
私自身が友人たちから仕入れた情報を見ても、「今年はシラス豊漁」という捉え方は間違っていないと思います。
ですので、私は自分のブログサイトにおいて、「シラス豊漁」を前提として「今年の鰻の価格設定」についての文章を書きました。
そうすると匿名で、下記のようなコメントが書きこまれました。

「シラスウナギの関係者ですが、そのような認識はまったく有りません。本当に池入れが順調なのか怪しいものです。アンギラジャポニカ種はもう絶滅に近い状態ではないでしょうか?」

これに対して私は「シラスが豊漁という情報は、一カ所からだけでなく、複数の情報としてきいておりますが、偽情報なのでしょうか。」と返しておきましたが、私の返答についての反論は書き込まれていません。

養殖新聞の最新号に「シラス好漁による値下げ期待論で混乱」という情報記事がありました。
さきに書いたことは、この記事に書かれている内容とリンクした動きだろうなあと考えています。
たしかに、高い時に買ったものを持っていれば、それは値下げできないから、なるべくなら下がる時期を遅らせたい(下がるまでに高い原料の製品を売り切りたい)ということは理解できます。
しかし、小売り段階で売れなければなんにもならんわけで、消費者の納得できる価格帯というものがあると思うし、産地や流通も早めにそこへ合わせていただきたいものです。
安い原料のものとミックスして、年間トータルで利益が確保できるように工夫するのが、経営者や営業担当の仕事だと思います。

それにしても「アンギラジャポニカ種はもう絶滅に近い状態」という認識はどうなんでしょうね。
産地では、そのように考えておられる人が多いのでしょうか。
もしそうだとすれば、鰻産業の先行きは真っ暗ですねえ。うーーん、ちょっと深刻。。。。

よへい
最後になりますが、うなぎ屋譽兵衛さんの楽天のお店最終日に、譽兵衛さんの製品でまだ食べたことのない商品を注文させて頂きましたので、試食した感想を書いておきます。

じゅうばこ
★「究極のこだわり!「譽兵衛」蒲焼 重箱サイズ(約150g)」・・・いわゆる「うな重」として食べるサイズだと思うのですが、大きいです。ちょっと一人では食べ切れません。夫婦二人で食べればいいでしょうね。関東風の味付けの柔らかい鰻でした。

unagobodon

★「うなぎごぼう丼の素」・・・説明書に、「卵とじでも美味しい」とあったので、卵とじ丼にしました。美味しいです。夕食にすれば、「ごちそうだ」という感じになりますね。パスタでもいけると思いますし、もうひとつはパスタにして食べてみます。

譽兵衛さん、楽天のお店は閉店されましたが、下記サイトより製品の購入ができます。 http://unagiyayohei.umaiunagi.com/ 
興味のあるかたは上記サイトを訪問してみてください。
譽兵衛さんのサイトに「THEウナギ 雑学豆知識!」というコンテンツがあります。まだ1ページだけですが、今後の充実に期待しています。
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