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「鰻は、スーパーのお魚売り場には並ばなくなってしまうかもしれない?!」

2010年04月15日 20:41

最初はエープリルフールの話です。4月1日、有名な鰻サイトに「新種ウナギ、奄美大島で発見 日本うなぎと変わらず!」という新聞記事らしきものが掲載されました。記事にある大学名・研究所名・掲載新聞名がおかしい上、記事ソースにリンクを張ってないので不審は覚えました。しかし、鰻は神秘的な魚で、まだまだ未解明な部分があるし、国内で新種がみつかる可能性もあるだろうと、結局、記事内容を信用してしまいました。この情報を知人に教えたら、「それはエープリルフールのウソ情報だ」と指摘されました。いやー、うまくだまされてしまいました。自分ながら情けないです。(苦笑)

さて、今月のテーマについてです。琵琶湖大橋畔にあるショッピングセンター「ピエリ」の核店舗は「バロー」という岐阜県資本の食品スーパーです。日曜日にこの店に行って鰻を買おうとしたら、水産売り場には並んでいません。水産担当者に尋ねると、鰻は水産部門の扱いではなく、デリカ部門の扱いだそうで、水産担当者は「いいとこ、取られてるんですわ。」と言ってました。デリカの売り場に行き「鰻、ありませんか」と尋ねると、「今日は品切れしてます」との返事でした。オイオイ!!??
これから来店数が伸びると思われる日曜日の昼過ぎに鰻が品切れとはなんたることか。私が現役バイヤーで、店まわりしていて、この状態をみつけたら、担当者を叱りつけていたでしょうね。そして、近くの系列店まで走り、品物をもらってくると思います。
鰻の売り上げは大きいという事と、鰻を買いに来てくださる消費者の要望にお応えするためには、当然の行動だと思います。
このことを、水産コンサルタントをしている友人に話したところ、「最近、鮮魚部門での鰻の比重が落ちている。特に関東系の店舗では、「鰻は扱いにくい商材」となっていて、「丼」とか「お寿司」のような「ご飯モノ」と合体させたほうが手っ取り早いし、マージンミックス性からも有利。メニュー提案にも幅がでる」と教えてくれました。
つまり、魚の売り場で「一尾売り」をするのではなく、弁当や寿司の売り場で「うなどん」「鰻寿司」などにして売るわけです。
イオンや平和堂など、私が良く行く関西系のスーパーでは、水産売り場に鰻が並んでいるし、近辺のローカルスーパーでも同じです。しかし、鰻が高値になれば扱いにくくなるのはそのとおりで、関東での傾向が関西に入ってくるというのも、歴史的に見て自然な流れです。
水産売り場とデリカ売り場では、鰻そのものの売れ数が違ってきます。水産売り場のほうが数が出ます。水産売り場に鰻をおかないとすれば、鰻そのものの売れ数が減ります。これは、鰻業界としては大変なことになりますね。さて、どうなっていくのでしょう。ここ1-2年が注目されるところだと思います。

久しぶりに生協の鰻をチェックしてみました。前回のチェックは2008年2月で、2年2ヶ月ぶりになります。生協の場合、人気商品はロングセラーになりますし、相場の変動を反映した若干の価格差があるぐらいで、ほとんど変わっていません。
coopunagi.jpg

前回チェック時には無かった商品が一点ありましたので、これを鰻丼にして試食してみました。
★うなぎ蒲焼(熊本産) 110g(1尾) (大巳水産) 価格:880円
kumamotounagi.jpg

写真でわかると思いますが、鰭の部分などが焦げています。全体に焼きすぎかな?という感じです。真空パックの冷凍なんで、身が締まっていて、「ほか」っとした感じがありませんでした。鰻自体はいいものだと思うのですが、焼き加減と仕上げがいまひとつで、ちょっと残念に思いました。私なら、この商品は二度と買いませんね。川水のカット鰻のほうが美味しいですし、この商品を扱うメリットは無いと思います。
生協の担当バイヤーさんは、こまめにチェックをしたほうがいいと思いますね。
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