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牛丼チェーン店の鰻丼・鰻弁当を比べてみました

2009年06月26日 02:16

梅雨に入りましたが、一週間ほど前から実質上は「梅雨」状態の天気が続いています。
5月の末頃から、牛丼チェーン店では鰻丼・鰻弁当の取り扱いが始まっていますが、残念ながらお天道様は鰻販売の後押しするより、足を引っ張ってる感じになっています。
やっぱり鰻は、暑くならないと盛り上がりませんよ。

うちの近所には「吉野家」「すき家」「松屋」とありますが、鰻丼・鰻弁当を扱っているのは「吉野家」と「すき家」ですので、さっそく買いに行きました。
売ろうという意気込みは「すき家」が勝ってますね。取り扱っている鰻の産地や品質検査などを説明したパンフレットを店に常備されてますし、ホームページでも品質検査の説明を見ることができます。
panf

残念ながら、「吉野家」にはそういうのはありません。店舗に説明のポスターがあるかと思いましたが、みごとに「なんにもなし」でした。ホームページでは「鰻・・・中国」とあるだけです。

「すき家」ホームページ http://www.zensho.com/
「吉野家」ホームページ http://www.yoshinoya.com/index.html

比較試食が目的ですので、店舗では食べず、テイクアウト用の商品を買って、家で交互に食べました。先に結論を書きますと、「すき家」の鰻弁当はおすすめです。
値段は、「すき家」620円(ご飯大盛りのため。並盛りの場合は590円)、「吉野家」520円で、100円の差です。

「すき家」の鰻弁当
sukiya

「吉野屋」の鰻丼
yosinoya

ふたつ並べて見ると、明らかに「すき家」→美味しそう、「吉野家」→貧弱で、私は見た感じだけで瞬間的に「100円の差なら、「すき家」のを買うなあ」と思いました。
問題は、「吉野家」商品で使われている鰻ですね。大きいサイズの鰻を短冊状にカットし、ご飯の上に並べてるんですけど、、、、「うーーん、これが「うなどん」か?なんか、片腹痛いわ」という感じなんですよ。
その点、「すき家」製品の鰻は正当派で、値段以上の立派さを感じさせますし、「食べたい」という気持ちになります。
ということで、食べる前から勝負がついてしまい、ちょっと残念な気分でした。

さて、味のほうですが、これは私の好みが入るので、公平性には欠けるかもしれません。
まず、「すき家」の鰻弁当ですが、鰻の味は「普通の鰻を食べてる」という感じです。ちょっとした「鰻のこげ具合」も、風味をアップさせています。タレもよけいな甘さがなく、ご飯自体も美味しいです。「鰻とご飯とタレが合ってる」という感じで、トータルとして美味しいのですよ。これが620円なら妥当と思います。
その点、「吉野家」のほうは、「鰻とご飯とタレ」のアンサンブルがうまくいっていない感じがするんですね。サイズの大きな鰻を使っている関係で、鰻は深蒸しでトロトロです。その上、私の食べたのは、ちょっと骨があたりました。タレがちょっと甘いうえに、ご飯自体が「すき家」製品ほど美味しくないのです。トータルとして見ると、「吉野家」のテイクアウト用鰻丼は、520円の値打ちが感じられないですね。

結局、見た感じも味も、「すき家」製品の勝ちというのが、私の比較試食の結論です。

話が変わりますが、店作りという点からして、「すき家」と「吉野家」では違いを感じます。
なんとなく「吉野家」の店作りは安っぽいので、出てくる料理自体も安っぽさを感じてしまいます。
従業員教育という点でも、「すき家」のほうが優れている感じがします。
たまたまかもしれませんが、私が行った「吉野家」では、こちらから請求しないとレシートをくれませんでした。たぶん、レシートを受け取らない客が多いからなんでしょうが、そういうのに流されること自体が、従業員教育上の問題だと思います。

牛丼業界も競争は厳しいと思うのですが、立地と店舗作り、商品企画、従業員教育ETC、トータルに力を入れていかなければ、消費者に支持されなくなると思いますね。
その点では、鰻の商品作りと私の買いに行った「吉野家」店舗だけで見るならば、「吉野家」はちょっと具合が悪いんではないでしょうか。まあ、これが私だけの偏見だったらいんですけどね。
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瀬田川暇人 コメント: 0 トラックバック: 0

需要と供給のミスマッチをなくす努力が必要だと思います

2009年06月03日 04:21

定年祝いに旅行券を頂きましたので、それを使って嫁さんと沖縄に行ってきました。
沖縄と言えば、歴史的な経過で見れば、鹿児島藩が侵略する以前は、「一つの国」として独立していた地域です。独立時代の外交では、日本との関わりだけでなく、中国大陸との交流があり、文化や風習などは、中国との関係の強さが顕著にあらわれています。(と、私は思いました。)
同時に、第二次世界大戦後アメリカに占領されていた上、日本に復帰してからも大きな米軍基地が存在するため、アメリカの影響も無視し得ないという土地柄でもあります。
そんなことを思いながらあちこちを観光・見学し、最後の日に国際通りに行ったのですが、ここでふたつほど「ミスマッチ」を感じました。

ここで言う「ミスマッチ」は、消費者の要求・消費動向を、沖縄の人たちがどのように捉えているかという関わりであり、裏返せば、ビジネスチャンスの創設につながることではないかと私には思えます。
ややこしい話はおいといて、具体的にはどういうことかを書いていきましょう。
国際通りを歩いている人は、もちろん地元の人もおられるのですが、観光客がたいへん多いです。
したがって、国際通りの商店街は、土産物屋さん(特にTシャツやさんが目立つ)が多く、あとレストラン関係も多く、「豚肉料理」や「ステーキ」店が多いです。
私は、観光客として実際に歩いてみて、不足というか不便というか、そんなものを二点感じました。

1、この地域には、ほとんど喫茶店がありません。もしくは、喫茶店に準ずる、気軽に入って一服できるような施設がありません。
公設市場通りなどの国際通りの横道にも入りながら、あちこちの土産物やさんを見て回り買い物をすると、たいへん疲れます。疲れても、一服するところがほとんどないのです。
いま、観光客は、団塊世代以上がかなりの比率を占めています。
国際通りは「若者の街」であってもいいとは思いますが、団塊世代の観光客も多いのですから、これに対応することも重要だと思われます。
やけにたくさんある(私から見ればありすぎる)Tシャツやさんを減らして喫茶店を増やしたり、ゆっくり一服しつつ土産物も買えるような施設を作ることが「消費者とのマッチング」という点で大事なんではないかと思います。

2、鰻料理店を含めて、魚料理店が少ないです。
Webを見ていると「沖縄人はけっこう鰻を食べます」と書いたサイトがありました。
沖縄最大のスーパー「サンエー」でも、中国産のうなぎ蒲焼きが平台で特売をされていましたから、たしかに鰻の需要はあるのでしょう。
魚料理は本土と同じような展開は難しいと思いますが、鰻はそこそこの展開ができるように思います。
国際通りの商店街のなかに、少なくとも2ヶ所程度の鰻料理やさんがあってもおかしくないと思うのですがいかがでしょうか。
観光客むけか地元の人向けかという問題はあると思いますが、鰻の産地である鹿児島との関係も深い土地柄であるし、鰻料理店があってもおかしくないと思いますね。

消費者の動向や要求をきちんと捉えて、それにマッチした設備作りや商品作り、販売企画作りをすることは、この不況のもとではますます重要性を増してきていると思います。
鰻業界では、夏の土用の丑での集中販売から、年四回ある土用での販売強化に視点を拡げ、さらにはそれに地域特性などを加えて、鰻需要の拡大を図ってこられた思います。
残念ながら、そのような販売時点での努力も、原料供給側(もしくは中間流通のところ)から崩されてしまうという事態が発生し、マーケットは縮小してしまいました。
そうした内部状況に加えて、国際的な経済危機の影響から、なかなか反転攻勢は難しい状況にあります。
それだからこそというか、それでも、「どこかに消費者要求と販売姿勢のミスマッチ」はあるはずで、地域ごとや業態ごとに、また当然ながら個店レベルにおいても、そのミスマッチを克服していくことが求められているのではないでしょうか。

最後に、直近で経験した単純なミスマッチの例をひとつ書いておきます。
ある高速道路のサービスエリアでのことですが、夜9時頃、ツアー客を乗せた観光バスが入りました。乗客はトイレに直行です。ここでミスマッチが発生。
男性客はゆっくり用を足して出てきますが、女性のほうは行列。理由は2点。
1点目、男性用トイレのほうが数が多く、女性用は少ないためで、同じスペースでトイレを作ると、絶対に女性用トイレの数は男性用より少なくなります。
2点目、最近のツアー客は、女性のほうが多いのです。夫婦客、女性どうしのグループはいても、男性どうしのグループはほとんどいません。したがって、女性の人数が多いのに、トイレの数は男性より少ないというミスマッチが発生してしまいます。

例が適当かどうかは疑問ですけれど、こんなミスマッチ、あなたの側にもありませんか。もしミスマッチをみつけたら、早めに是正した方がいいと思いますね。

今日も暑い日です。これから、鰻販売の本番に入っていきます。みなさん、がんばってくださいね。

写真は、沖縄のスーパーサンエーの鰻売り場
unagiuriba

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