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「このひと月、いろんな事がありました。はっきり言って、国民は呆れてますよ。」

2008年07月15日 07:14

京都の町は、もうすぐ祇園祭。今朝(11日)あたりから、鉾立てが始まっています
四条通りを車で走りながら、鉾立風景を見るのもいいものですよ。

さて、鰻流通業界はというと、このひと月のところで、なんとも情けない、嘆かわしいことが表面化してしまいました。
まずは一色漁協の里帰り鰻問題です。私自身、一色漁協にはちょっと縁があるだけに、今回の事態はホントに残念で、ショックを受けました。
「里帰り鰻」については「輸入鰻」と位置づけるという明確な結論が出ましたので、今後はそのとおりにやって頂きたいと思います。これからの一色漁協のがんばりに期待したいと思います。

続いて出てきたのが、神港魚類と魚秀による中国鰻の国産偽装。
これはかってない無い物量と規模の偽装で、国民はビックリ仰天の上、「もうなにも信じられない」という状況になってしまいました。一連の報道から見ると、この偽装はあきらかに計画的な詐欺事件で、裏社会の姿もかいま見えるという情けない状況です。

日本を代表する水産会社のひとつ「マルハニチロ」の有力子会社が、この鰻偽装詐欺事件に関わっていたことで、水産関係全体のイメージが下落してしまいました。これはたいへんな事なんですけど、関わった人達はそんな深刻な認識を持っているのでしょうか。そこらが心配になるところです。

今回の中国鰻の偽装問題について、養殖を業としている友人は、「神港魚類が主導したんではないか」と言っています。もちろん、確証を握って言っているわけでは無いでしょうが、そういう捉え方が出てくること自体が、水産業界にとって大問題なんですよね。

偽装鰻から微量のマラカイトグリーンが検出されたということで、全量処分などというウワサもされていますが、私に言わせればとんでもないことです。日本人は「もったいない」という心を持っていたはずです。この鰻は、食べても死ぬわけではないのですから、食糧難に苦しんでいる国に送るべきですね。もちろん、輸送費などは、神港魚類が負担するんですよ。

なお、この問題におけるマスコミ報道に言いたい事があります。
偽装の作業を具体的に行った工場や、その段取りなどをした人物は、いまだに仮名報道で、実名は出されていません。これはおかしいですよ。ここまでくれば実名報道をするのが当然だと思います。早く実名を報道して下さい。

神港魚類と魚秀による中国鰻の国産偽装問題が決着していないのに、また別のが出てきました。
サンシロフーズによるインターネット販売での鰻の偽装です。それも、中国産の鰻を「四万十産」として売るというふざけたことをしてくれました。
そして、なんとこの商品が、楽天の「グルメ大賞」を取っているんです。「グルメ大賞」がどれほどの権威があるのか知りませんけど(私自身は、こういう権威は認めない、馬鹿らしいです)、これに騙されるというか、誤魔化されてここの商品を買う人がけっこういるようです。この商品を騙されて買った人は、家族みんなで「やっぱり国産うなぎは美味しいね」と言って食べていたんでしょうね。シャレにもならない話しで、言葉が出ません。

まあ、買わせるために、楽天がこういう制度を作ってるわけです。こんなインチキ商品にお墨付きを与えたのは楽天なんですよね。そういう意味では、楽天には販売責任の一端があると思うし、騙されて「偽四万十鰻」を買った方は、楽天に返金請求や損害賠償請求をしてもいいと思いますね。

実は、私もこのインチキ鰻を買ってます。
私の場合、最初から「怪しい鰻」という認識で買っていますから、騙されたわけではありません。送られてきた実物を見て、「あー、やっぱり」と思っただけです。

残念ながら、現在のインターネット販売は闇の世界です。インターネットのオークションも同じ、偽物がそこら中にころがっています。今後、なんらかの形で規制をする必要があると思いますが、消費者のほうも商品知識を豊富にして、騙されないようにすることが必要だと思います。

鰻業界も、ネット販売の動きを注意しておかないと、足を掬われることがあるかもしれませんと警告しておきます。
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