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自宅近辺にあるスーパーでの中国鰻さがし その2

2008年04月29日 20:47

昨年12月に、自宅近辺にあるスーパーの鰻蒲焼品揃え調査をし、中国産と表示された鰻蒲焼が売られていないことを、このコーナーで報告し、疑問を提示しました。
その後、大手商社の東海澱粉が活鰻の産地偽装をやっていたことが判明し、業界に大きな衝撃を与えました。
偽装はいろんな段階にあって、各段階においてお上の指導は、「中国産は中国産として売りなさい。誤魔化したらあきまへんよ」という、当然の内容でありました。
偽装が判明すれば社会的に制裁を受け、経営体の存続自体も危うくなってくる、そんな時代に入ってきていることは、業界の方々も認識されてきたように思います。

前回の調査から4ヶ月たち、末端の品揃えはどうなっているのか気になったので、ふたたび近隣スーパーの鰻蒲焼品揃え調査をしてみました。
今回は、大手のイオン系と平和堂系をはずし、マツヤスーパー、Fマート、スター、スーパークイーンのローカルスーパー4店をまわりました。
unagi.jpg

結論から先に書きますと、今回も中国産表示の鰻蒲焼はひとつもありませんでした。鰻蒲焼以外の鰻製品では、鰻の肝串が中国産表示でした。
2割しか国産の鰻はないはずなのに、多くのお店で国産表示の鰻蒲焼が品揃えされていて、8割もある中国・台湾産鰻が品揃えされていない現実は、やはり疑問を感じるところです。(これは、お店の責任を追及しているということではありませんので、誤解の無いようにお願いします。)
はっきり「中国産」と表示してある鰻の肝串は、一串に肝が3-4個刺してあります。買ったのは3串パックなので、1パックあたり9尾~12尾分の鰻肝を使っているわけです。肝が中国産ですから、この肝を取った鰻も中国産のはずです。肝串1パック作るための9尾~12尾の中国産鰻はどこに行ってしまったのでしょうか。
ラベルの表示ですが、原材料欄に養殖産地、製造者欄にメーカー名と所在地があります。そして、商品上面に貼ってあるシールには、養殖産地の表示があります。細かいことを言わなければ、この表示そのものは、消費者にとってわかりやすいものです。
なお、買ってきたなかの一点に、裏貼りは「中国産」、表貼りは「国内産」「愛知産」となっていて、メーカー名の無いものがありました。これは意図しない単純な間違いであると思っています。(慣れていないパートさんに任せっきりにしたりすると、こういう単純な間違いが起こりやすいのです。)
消費者は表示を目安にして買うわけですから、意図的な誤魔化しが許容できないのは当然ですが、こうした単純な間違いにも気をつけて頂きたいものです。

私が現場にいた頃は、鰻蒲焼のパックでも「パックした日付」と「消費期限」の二重表示をしていました。今回、買ってきた商品は、日付が「消費期限」だけで、パックした日付がないのです。これは、消費者に「いつ作られたかわからない」という不安感を持たせる要因です。なんとなく、古い商品のように思えてしまうのです。
鰻蒲焼は「加工品」扱いなので法的にはこれでいいのでしょうが、買う立場からすれば「鮮度を重視したい」(焼きたてがうまい)商品ですので、「パックした日付」情報を消費者に知らせることは重要な事だと思うのですがいかがでしょうか。
「法的に問題があるかないか」という尺度と、「消費者が納得する、または安心する」という尺度は、ちょっとばかり違うのではないかと思います。

さて、今回も、いままでと同じような方法で試食比較をしてみました。5種類の鰻蒲焼の真ん中当たりの身を、それぞれ2~3センチにカットし、お皿の上に並べ、電子レンジでチンして食べてみました。
中国鰻の食べ比べ

うーーん、ちょっと困った。そんなに味の差がないのです。どれも似たような味で、取り立てて美味しいこともなく、かと言って不味いこともなく、味の順位がつけられないのですよね。こうなると値段だけの勝負になってしまいます。なんだかなーーー。
はっきり言って、ネット通販で買ったいくつかの鰻のほうが鰻らしい味でしたよ。
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