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「美味しい鰻をさがしてます。うちの近くの川魚屋さんの鰻はOKでした。」

2007年03月16日 20:43

私は、琵琶湖に近い瀬田川のほとりに住んでいる関係で、川魚をよく食べます。
コアユ、モロコ、ワカサギ、ウグイ、オイカワ、ハス、ゴリ、小エビ、鮒寿司、もちろん鰻もよく食べます。
残念ながら、琵琶湖の鰻は、大阪湾からの鰻稚魚の遡行ができなくなったため、滋賀県漁連がクロコまで養殖し琵琶湖に放流しているもので、厳密には「天然」とはいいにくいのですが、いちおう「琵琶湖産」であることはたしかです。
しかし、琵琶湖産の鰻は、あまり出まわっていません。琵琶湖周辺のスーパーで売られているのでも、鰻の大産地である三河か大隅、または中国産のものばかりです。
そんななかでも、いわゆる「川魚屋」さんとか「湖魚専門店」などは、琵琶湖産もしくは土地の名前をつけた鰻蒲焼を売り出しています。
今回は、ずっと前から気になっていた、うちのわりと近くにある川魚屋さんの鰻蒲焼を食べましたので、これについて書いてみます。
お店というと、どこでも陳列ケースがあって、そこに商品が陳列されてますよね。
ところが、このお店では、川魚の珍味や鮒寿司などは陳列してあるけど、鰻蒲焼は陳列ケースにはないのです。
それで女店員さんに「鰻蒲焼、ありますか」と尋ねると、「ご注文を受けてから焼きますので」とのこと。お、これは期待できる!! けど、値段が気になるなあ。
私:「1匹、いくらぐらいですか」
店員さん:「量り売りですので、、、、2000円前後ですけど」
私:「それなら、1匹下さい」
5分ほど待ってると、良いニオイがしてきて、、、、「あー、美味そう」
ラップして、綺麗な包装紙で包んで。はい、これで2040円。
さあ、この値段が高いのか??それとも安いのか???
家に帰って、トレーに入ったまま目方を量ったら、200gぐらいでした。
ただし、肝も入っていました。肝を入れるとは、昔ながらの売り方ですね。
スーパーで買う鰻蒲焼には、肝などは入ってませんよ。
一尾を半分ずつ丼にして、息子と私で食べましたが、ちょっと多かった感じです。3等分しても良かったかなーと思います。
3人前取るなら、1人前700円弱だし、まあリーズナブルな値段ですね。
けっこう美味しい鰻でした。息子も、美味しいと言ってましたし、コストパフォーマンスという点では、十分だったと思っています。
この鰻を食べて、鰻の味についてあらためて考えさせられました。
私自身は、若いときに炭で鰻を焼いた経験があり、焼きたての炭焼き鰻の味を知っている関係で、これがいちばん美味しいと思っています。
しかし、いまどき、本当の炭焼き鰻を、一般の消費者が食べる機会はほとんどありません。
何らかの機会に食べたとしても、「なんか焦げ臭いし、えらいこってりして、普通の鰻とちがうみたい」というような受け止め方をされる可能性があります。
スーパーで売られているのは、ほとんどがガス焼き(一部工程で炭焼きもあり)で蒸しが入り、柔らかく仕上げた蒲焼きです。
消費者は鰻蒲焼とはこういうものだと思っています。
時代が変わったと言えばそれまでなんですが、なんかさびしいなあと思うのです。
鰻の本当の美味しさを残していくと言うことと、鰻を多くの人に食べて頂くと言うことが、残念ながら統一したものにっていないのですね。
これは、スーパーで鰻が大量販売されるようになってからの事ですが、このへんの細かい話を書くと長くなるでやめておきますが、大量販売の中でも本来の鰻の美味しさを維持する方向であって欲しいなあと思っています。
三河にも大隅にも大手の加工やさんがありますし、また他の産地にも有力な加工やさんがありますが、まだまだ「うーーん、これは本当に美味い!!」と言える加工品には出会えていません。いっそうの努力を期待したいと思います。
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