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お雛祭りにハマグリ料理の新メニューを!

2003年02月11日 20:41

ここ数日、あたたかい日が続いています。
いつもの散歩道では、白梅が三分咲き、紅梅もちらほらと咲き始め、春が近いのを教えてくれます。
10日程前まで吹き荒れていた「愛宕オロシ」の冷たい風が嘘のような陽気です。
春が近づくと、心まで温かく晴れやかになってくるのですが、巷ではイラク査察問題や北朝鮮の核問題、また医療費の引き上げや失業率の問題などが深刻で、庶民の暮らしをめぐる状況は冬の時代から脱却できないのが残念です。
今月のテーマはハマグリです。
この時期は「鍋物」や「焼ハマグリ」にして美味しい時期です。
また、3月3日の雛祭りには、潮汁にするのが定番です。
しかし、定番料理だけでは需要の拡大はできません。
それどころか先細りになるのは目に見えています。
定番料理をさらに広げつつ、需要の拡大を目指して「新しい食べ方」を開発・提案していくことが大事です。
ということで、今回はハマグリ料理にチャレンジしてみました。
ところで、ハマグリの相場はひどい状態ですね。
京都市場の相場では、4kgの箱入りが「年末に2000円台になったけど、年明けはずっと1000円台」の卸値らしいです。
市場に行った日の相場は、僕が仕入れをやっていた頃の半値でした。
市場の仲買さんに、「三重県(産地=出荷業者)のほうでは、この相場では死活問題だと言ってますよ。」と教えて貰いましたが、そうだろうなと思いました。
消費者にとっては、安いのがいいのは当然なのですが、それも程度問題で、産地の生産コストを割るような低価格は決してよくありません。
なぜなら、それでは「再生産」ができませんし、その産業の存立そのものを危うくしてしまい、結果的には消費者にも良くない影響を与えることになるからです。
ぶっちゃけた話、消費者に少しでもハマグリをたくさん食べていただく、それが一番大事ですね。
さて、ハマグリ料理ですが、どんな料理をしようかと考えているときに、fishmlの会員さんでもある鹿児島のハマグリ屋さんに、「簡単に身をはずす方法」を教えていただきました。
はまぐり1


これって、すごく簡単なんです。
砂抜きしたハマグリをサッと洗って汚れを落とし、深めのお皿に入れてラップでふたをし、電子レンジでチンするだけ。時間は自動でいいです。
発見したのは、これでやると、ハマグリのおつゆが取れるんですね。
ハマグリのエキスと言ってもいいぐらい濃厚なおつゆが取れました。
茹で汁と身


これを捨てるのはもったいないので、どう使うか考えたんですが、子供が「どうせ、雑炊つくるんやろ」と言ったので、それもええなあと思い、雑炊を作って見ました。
といっても、この日は雑炊の素材を何も用意してなかったので、ご飯と玉子だけで作りました。
ハマグリのおつゆを水で少し薄めて、そこにご飯と卵を入れ、適当にかきまぜて電子レンジに入れました。
こんなやりかたは初めてなんですが、まあいいかと手抜きしたら、できあがりはなんと「茶碗蒸し」状態。いやーー、面白いもんです。
雑炊自体は、ハマグリ雑炊ですから美味しくないわけがない。
ハマグリ本体を入れなくても美味しくできるというのがわかって、収穫でした。
そして、ハマグリの身は、ハマグリご飯にしました。
多めのハマグリを電子レンジでチンし、そこでできたハマグリのおつゆと水を混ぜたものに、香りと色つけのための醤油と酒を加え、これでご飯を炊きます。
ハマグリのおつゆは塩分が多いので、辛くならないように調整します。
炊きあがったら、取っておいたハマグリの身を混ぜてできあがり。
お茶碗に盛り、菜の花のボイルしたのなどの春の野菜を添えれば、いっそう美味しく食べられます。
お雛祭りには、ハマグリの潮汁だけでなく、ハマグリご飯やハマグリ雑炊などもメニュウに加えて頂けると嬉しいですね。
ハマグリは、鉄やカルシウムなどのミネラル分やビタミンB2が多く、貧血や成人病にも効果がある食品です。
成人病が気になる方は、意識して食べるようにしてくださいね。
2003年2月11日
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