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「なんど食べても秋刀魚は美味いし、栄養たっぷりだよ!」

2002年10月10日 19:52

今日は10月10日、仕事が休みなので、朝から市場に行き、秋刀魚を1ケース(22尾入)買ってきました。
ついでに、知り合いの鰻職人さんと話をし、最新の鰻情報などを仕入れました。
家に帰って、ご近所さんに秋刀魚を何匹かおすそわけしたので、うちで食べる分は12尾、とりあえず、3尾を味醂漬けにし、1尾を昼食のオカズ用に刺身にしました。適度に脂があって美味しかったですよ。
夕食のオカズも秋刀魚で、4尾を塩焼き、4尾を刺身、味醂漬けを1尾の合計9尾を家族4人で食べました。
刺身4尾分はさすがに多く、堪能してしまいました。
味醂漬けもけっこう美味しく、弁当のオカズにも使えそうでした。
味醂漬けの漬け汁は、こちらで人気の「フンドーキン白だし」に味醂と醤油を加え、適量の水を加えて作りました。
さて、原稿を書こうかなとパソコンに向かって、いつものようにasahi.comをのぞいたら、「台湾ウナギ100トンを国産と偽って販売 伊藤忠子会社」の記事が!!!
伊藤忠といえば名門商社、子会社と言えど消費者から見れば伊藤忠は伊藤忠です。
伊藤忠フレッシュの鰻の国内シェアは20%以上。ほんとなら大変なことです。
とりあえず、今朝会ったばかりの鰻職人さんに電話して確認、フライデーの最新号に記事があることを教えてもらい、少々遠いけれど本屋さんまで買いに行きました。
その後、いろいろと情報収集しましたが、国内シェアは20%以上という商社ですから影響が大きいです。
各地の荷受会社などから大手スーパーに入ってるらしいし、産地側でも名の通った会社が関係しているらしいし・・・・・私は唖然としてしまいましたよ。
今回の問題は、半年ほど前に問題になった「中国産鰻から水銀や抗生物質を検出」ということと質が違うのです。
消費者側から見れば、「中国産を忌避すればいい」これは、言い換えれば「国産なら安全」ということで、この夏は国産鰻ばかり売れたのですが、今回の問題は「国産」表示そのものへの不信感を生み出してしまったのです。
つまり、消費者としては、「表示が信用できないので、鰻は買わない」となってしまう可能性があるのです。
これは、当然ながら鰻全体の消費減退につながるわけで、ただでさえ不景気が加速している状況の下で、鰻業界全体にとって「新たな死活問題」なのです。
一昨年、この種の問題が出てきたとき、fishmlで議論になっており、養殖新聞にも掲載していただきました。
 http://www.fishml.com/uonoryutu/ripakkuunagi.htm
昨年もやはり同様のことがあり、fishmlで議論になっています。
 http://www.fishml.com/uonoryutu/ayasiikabayaki.htm

テレビでも同様のことが放映されていました。
いわば、この問題は業界としては既知の問題でした。
鰻業界に自浄作用があり、なおかつ他の業界(畜産等)で起きていることを教訓にできる体質があったなら、こんなことにならなかったと思います。
残念ながら、今回の問題は、鰻業界がきわめて自浄作用の弱い業界であることを世間に露呈してしまったということでしょう。
この文章を書いている現時点でも、テレビのバラエティ番組で「伊藤忠子会社が、台湾ウナギ100トンを国産と偽って販売」としたうえ、司会者が「僕、買ったじゃない。」と悔しそうに言ってます。
残念ながら、当分のあいだ、この状況は続くでしょう。
鰻業界の各リーダーに訴えたい。今がほんとの正念場です。
このままほっておけば、ほんとに消費者に見放されてしまいますよ。
私は、日常的に消費者に接する仕事をしていますが、「○印の製品は絶対に買わない。」という消費者は、まだまだいっぱいおられます。
そういう状況にならないように、今こそ、鰻業界全体が一丸となって、正しい商売、正直な商品作り、消費者に美味しいと言って食べてもらえる製品作りに邁進しなければなりません。
鰻業界全体の奮起を期待したいと思います。
2002年10月10日記
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