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「美味しいエビを食べたいよ!!!」

2002年04月15日 07:31

エビマヨ
だいぶ前から「エビが売れない」と言われていますね。
リストラ・合理化で、失業率は6%近く。
失業してない人でも、どんどん賃金が下がっていく状況で、この先、医療費の引き上げなども予定されているという。
とにかく、税金などはきちんと払っているのに、政府は「自己責任」ばかり強調して、なにもしてくれない。
そうなると、将来のために、少しでも貯金しておこうとなりますよね。
これでは、ものがバンバン売れるはずがないです。
私が現役の頃は、16-20の15~16尾パックで980円ぐらいしましたが、これが飛ぶように売れたときもありました。
今の売れ筋価格帯は680円ぐらい、いや500円を切らんと売れへんと言う人もいます。
そうなると、私の現役の頃に売っていた数の倍を売らないと同じ売り上げにはならないわけです。
そんなん、絶対に無理ですよ。
ほんとに、厳しい時代になったものです。
エビと言えば、クルマエビ・イセエビ・桜エビ・アマエビなどもありますが、消費量として圧倒的に多いのは、輸入の養殖ブラックタイガーや天然エビ(ホワイト系)ですね。
普通、消費者は、パックして冷凍されたエビか、解凍してパックもしくはバラ売りされているものを買います。
エビが美味しいかどうかというのは、原料段階では値段に反映していますので、「高いのが美味しい」と言えると思うのですが、パックエビの段階になると、小売り価格のなかに小売店の利益が入ってきますので、その店がどれだけの利益を取るかによって小売価格が変わってくるわけです。
したがって、小売価格が高いから美味しいと単純にはならない、このあたりがパックエビを買うときの難しいところですね。
半年ほどまえに、知り合いの仲卸さんにお願いして、ベトナム産のBTえびを原体(1.8kg)で買いました。
高いけど美味しいからと言われたのですが、確かに値段は相場の2割り増し。
ほんまかいなと思ってたのですが、単純に塩焼きにしたら美味しい。
身にエビのエキスが詰まっている感じで、他のエビとは全く違う。
子供達も、あっという間に食べてしまいました。
今回、この原稿を書くために、ふたたび同じ仲卸さんにエビを頼みました。
インド産のBTで程度は中級のもの。価格は相場と同じでした。
これはどうだろうなと思って、「単純な塩焼き」と、若い人に人気の塩ゆでして「エビマヨ」、それに「ケチャップ炒め」で食べて見ました。
ストレートなエビの味は「単純な塩焼き」で味わえるのですが、どうも、前のベトナム産のエビのような味がない。
「エビマヨ」は、塩ゆでしてすぐに水切りしたのに関わらず水っぽい。
嫁さんも「あんまり美味しくないなあ」と言ってました。
「ケチャップ炒め」については、ケチャップソースの味で食べている感じでした。
やっぱり、原料段階では、「高いのが美味しい」と言えますね。
この経験で思うのですが、末端消費者が「美味しいエビ」を手に入れるのは至難の業だと言えるでしょうね。
どうすればいいのか。やっぱり、「信頼できるお店で買うこと」だと思います。
逆に言えば、小売店側で美味しいエビを売ることが大事で、美味しいエビを売ればリピートに結びつくと思います。
この原稿を書いているときに、ウナギの産地偽称の件がテレビで報道されました。
中国産のウナギをパックして「浜名湖産」のシールを貼って出荷したことを、卸の社長が認めていましたね
先月、その問題を書いたばかりなのですが、やっぱり書いたとおりになってきました。
ここで膿を出しきって、誤魔化しのない、消費者に支持される業界に体質転換できるのかどうか、いよいよウナギ業界も正念場を迎えてきたように思います。
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