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「ハマグリは栄養たっぷり、美味しいよ」

2002年02月15日 07:16

はまぐり比較
雪印食品による牛肉の偽表示問題が世間を騒がせています。
「こんなの氷山の一角だよ」という声もあるようです。
水産物でも、スーパーの表示を見ていると、けっこう怪しいのがあったりします。
今月のテーマであるハマグリもそうですね。
スーパーなどで売られているハマグリのほとんどが、中国や北朝鮮からの輸入品であるにもかかわらず、三重県産とかの表示で売られていたりします。
消費者の目は非常に厳しくなっていますから、偽りの表示をしているとそのうちみつかり、世間の批判を浴びて雪印のように企業の存続さえ危うくなるような事態に陥る可能性が無いとは言えません。
ご注意下さい。
ハマグリの最需要期は冬場です。
料理法としては、鍋物に入れる一品として利用するのが一番多いでしょうね。
節季の利用としては「正月」と「雛祭り」です。
どちらも、ハマグリのお吸い物として味わうのが一般的ですね。
ハマグリには、鉄分ややカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、ビタミンB2も多いです。
貧血の方は、ハマグリをたくさん食べてください。
タウリンもたくさん含まれており、動脈硬化、高脂血症などの成人病(生活習慣病)の予防に効果があります。
ハマグリは、私のように血圧やコレステロールが高い人にもおすすめの食品です。
ところで、現在市場に出まわっているハマグリは、本来の「ハマグリ」ではなく近縁種の「チョウセンハマグリ」と「シナハマグリ」らしいです。
価格の安いハマグリは、ほとんど「シナハマグリ」のようです。
このあたりのことが知りたくて、「一度、国産ハマグリを食べてみよう」と、インターネットで検索すると、波崎漁業協同組合が出てきました。
ここでの通販価格は、1.5kg(10個ほど)で3600円(送料別)でした。
大きなハマグリで、タバコの箱ぐらいあるようです。
こりゃ高いわと思って京都中央市場に買いに行ったのですが、結果的には同じくらいの値段でした。
この時、輸入物も買ったのですが、kg500円でした。
国産のハマグリは輸入物の5倍位します。庶民が食べられるものではないようですね。
子供達と一緒に、国産と輸入の食べ比べをしたのですが、国産は味が濃厚で、身のつまりがいいですね。輸入ハマグリしか食べなければ「ああ、こんなもんか」と納得するのでしょうが、国産ハマグリを食べると「やっぱり国産は美味い」となりますね。
この2種類の写真を撮り、ホームページにアップして、琉球大学の先生に見てもらったところ、輸入物は「シナハマグリ」、国産は「シナハマグリとハマグリの交雑種の可能性があるが、はっきりとはわからない」ということでした。
在来種のハマグリは、1980年代に絶滅に近い状態になっているようです。
ハマグリは環境の悪化に弱い貝ですので、高度成長期におこった海の汚染の影響を受けて、壊滅的な状況になってしまったようです。残念なことですね。

それでは最後に、「京都のひなまつりの料理」を書いておきましょう。
私が小さい頃、おふくろが作ってくれた料理です。
1,ちらし寿司(おふくろが作ってくれたのには、チリメン、蒲鉾、高野豆腐、大根のおこうこ=漬け物が入っていた。ご飯の上にのせる具は、蛸、鮪、いか、穴子、鯛でんぶなど)
2,ハマグリのおつゆ(吸い物です。)
3,身シジミの佃煮(セタシジミで作るのが本物らしい。)
4,子持ちササガレイの干物(ササガレイは高いので、ミズガレイで代用することもある。)
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